(英語の記事はこちら。)
今週から発電所の基礎工事が始まりました!
当然と言えば当然ですが、重機と材料を運んでくるところからのスタートです。
工事初日8/18の朝の様子 ―― 一台の重機がぽつんとおいてあります。乗ってみたいなと思いました。
この重機で穴を彫って、その中に単管パイプを立てておいて、斜めのパイプ、そして横のパイプで仮固定します。縦のパイプは全体の構造を支える柱となります。パイプの長さは4メートル、そのうち地下に埋める部分は1メートルです。
パイプを何本か立てたら、穴にコンクリートを流し込んでいきます。正確に言うと、パイプの埋める部分の下20センチは土、中部の50センチはコンクリート、上の30センチはまた土、という具合です。これでパイプが完全固定されるので、仮固定の斜めのパイプは後ではずします。
仮固定されたパイプ:
コンクリートを流し込んだ後の様子:
コンクリートの上に土をかぶせた後の様子(この柱の基礎が完成):
こんな感じで工事が進んでいますが、柱は全部で50本以上あるので、時間のかかる作業です。作業員の方は、35度の暑さで頑張ってくれているので本当に感謝です。
作業日4日目で基礎工事がここまで進みました:
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